2015年10月25日日曜日

ショートステイでも運動会


10月は運動会シーズン。
先日のデイサービスの運動会に続き、ショートステイでも
運動会が行われたようです。



会場は「あすかホール」。
手作り感いっぱいの飾りつけです。

紅組と黄色組、それぞれ10名ずつに分かれて
競い合いました。
(白組でなかったのは、鉢巻が黄色しかなかったからだそうです(^'^)





種目は玉入れ、ボーリング、スプーン運びレースなど。
こちらも手作りで、いろいろ工夫してあります。

ボーリングは、ただ投げるのではなく、
キックボーリングだったそうです。
なかなか難しそうですね。
もちろん脚のご不自由な方は、手で参加していただきました。

日頃はなかなか笑顔をお見せにならない方も、
一喜一憂で、いろいろな表情になられていたとか。
みなさん、童心にかえって楽しんでいただけたようです。

飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。

2015年10月22日木曜日

お散歩日和



今日は気持ちのいい秋晴れです。
6丁目のスタッフがご利用者様とお散歩に出かけたので
同行させてもらいました。

外の空気を思い切り吸って、季節を感じることは、
日頃お部屋で過ごすことの多いご利用者様にとって、
とても貴重な時間のような気がします。

「暑い夏や、寒さが厳しい冬には、なかなか外に出られません。
だから春と秋は、お天気が良ければできるだけ、
お散歩の時間を取りたいんですよね」(スタッフ)





今日のコースは、飛鳥晴山苑を出発し、「みんなの公園」を抜けて、
「染井霊園」を通り、「染井稲荷」までの片道ゆっくり15分。



神社に着いたら、しっかり手を清めてから参拝です。



飛鳥晴山苑の最高齢者106歳の藤井様。
何をお願いしたのでしょうか?



帰りの道すがらで、秋の千草を見たり猫にあいさつしたり……
楽しく、さわやかな1時間ほどのお散歩でした。
また、ご一緒させてください。

飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。

2015年10月21日水曜日

アットホームな時間


飛鳥晴山苑のデイサービスには、
大勢でアクティビティーを楽しむ「標準型」と、
少人数でよりアットホームに過ごしていただく
「認知症対応型」があります。

「認知症対応型」のお部屋は、
なかなか見学の機会がありませんでしたが、
最近、ときどき覗いているので、
どんな雰囲気なのか少しだけご紹介しますね。

朝一番に、今日の年月日を確認。
「今日はなんの日?」についてスタッフが解説します。
365日、それぞれ、なんらかの記念日やエピソードがあるんですね。
最近、私も今日が何日か咄嗟に出てこない時があります。
こうやって意識的に確認することも、大事かも……(^'^)。


上の写真は、ご利用者のA.Wさんの塗り絵。
ものすごく丁寧で、配色もすばらしい。職員が絶賛しています。
聞くところによると、タオルなどの洗濯物もキチンと丁寧に畳まれるとか。
やはり几帳面なご性格なんでしょう。
95歳とは思えない作品に仕上がっています。


ハロウィン間近の今日は、貼り絵を楽しんでらっしゃる方も。
レイアウトはご利用者様が自ら考えて、
楽しい作品に仕上がりました。
「ハロウィンなんて、若いときにはなかったもんねえ」
そうですよね、ご高齢の方にとっては??のイベントですよね。



手作業をした後は、ちょっと体をほぐすために体操です。
日替わりでいろいろな体操をしているそうです。
「お口の体操」という口腔運動もあるとか。
口を動かすことで、飲み込みの悪さを予防したり、
唾液の分泌をよくしたりできるとか。大切ですよね。

少人数ならではの行き届いたケアで、
「安全」にお過ごしいただけることをスタッフは心がけているそうです。

ご興味のある方は随時見学も受け付けていますので、
ぜひお越しください。


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2015年10月14日水曜日

白熱、秋の大運動会



デイサービスのフロアから威勢のいい声が聞こえてきました。
今日は、「秋の大(?)運動会」だそうです。
室内の限られたスペースですが、
利用者様総勢30人が紅組、白組に分かれて、かなり本気で戦いました。

最後の種目は借り物競争。


ご利用者様より、スタッフの方がムキになってがんばります。
声援も盛り上がり……「行け、行け~っ」。
最後の一組の競争が終わると、な、なんと……



660点×660点。同点に終わりました。
ちょっと出来過ぎのような、ホントの結果です。


紅組団長S様と白組団長T様でトロフィーをかかえて記念撮影。
今年の運動会は、いい笑顔で終わりました。


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2015年10月8日木曜日

がんばるハリー




毎朝、隣接する「みんなの公園」の周りをお散歩するハリー。
8歳のコーギー犬ですが、
病気で後ろ足が麻痺してしまったそうです。
ご主人に車椅子を作ってもらい、元気に散歩を楽しんでいます。

犬や猫など動物を見ていていつも感じるのは、
当然のように障がいを受け入れてしまう自然さです。
何事もないように車椅子で歩き回るハリーにも、
そんな逞しさを感じます。



そうそう、名前の由来は……
もちろんあの「ハリーポッター」だとか。
ハリーにとって、車椅子は「魔法で作られた後ろ足」なのかもしれませんね。

……毎朝ハリーに逢う施設長からの情報と写真でした。


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