デモンストレーションが行われました。
お越しいただいたのは大和ハウス工業(株)のロボット事業推進室。
「介護ロボット」と聞いて、SFの世界に出てくる
メイドロボットのようなものを想像してしまいました。
でも、ロボットの定義を広辞苑で見ると
「目的とする操作・作業を自動的に行うことのできる機械または装置」
という項目もありますから、介護を目的とした機械は「ロボット」なんですね。
自l立歩行のための歩行支援ロボットや、自動排泄ロボットなどを
紹介していただきましたが、事務員のあすかは、
メンタルコミットロボットの「パロ」に目を奪われてしまいました。
パロはギネスブックで紹介された、
「世界でもっともセラピー効果があるロボット」だそうです。
ゴマフアザラシの赤ちゃんの様子をしたパロ。
さわり方の強弱でいろいろな鳴き方をしたり、目を閉じたり開いたりします。
その表情を見ているだけで、けっこう癒されます。
近い将来、介護の現場ではさまざまなロボットが活躍するはず。
人とロボットが共生する未来を想像すると楽しくなります。
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