「popo(ポポ)」という名前の介護ロボットです。
これは「立つ、歩く」をサポートする歩行器で、
リフト機能で身体を釣り上げ、
下半身にかかる体重の負荷を大幅に軽減する
「免荷機能」を備えているそうです。
ひとりで立ち上がることが困難なご利用者さまでも、
ハーネスを装着してリフトを稼働すると、
ほとんど介助者の手を借りずに立ち上がれます。
バランスを崩しても、しっかりと身体がホールドされているので、
転倒もほとんど心配ないとか……。
転倒の心配が少ないということは、
恐怖心が取り除かれ、積極的、意欲的に「歩く」ことに取り組めることになるとか。
さらに介助する側の負担も少なくなり、
安心して見守れるというメリットもありそうです。
実際のリハビリを見学させていただきましたが、
なるほど、これは歩行訓練のつよーい味方になりそうです。
余談ですが、「ポポ」というネーミングは、
きっと「歩歩」から付けられたんだろうなあ……と
想像するあすかでした(^_^;)
飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。
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