ユニットでは月に一度音楽療法が行なわれています。
いっしょに参加させていただきました。
音楽療法士の桑原先生、さすがに澄んだ歌声です。
「もみじ」や「夕焼け小焼け」といった秋の唄から、
美空ひばりや藤山一郎の唄まで、
ご利用者様のリクエストに応えて、
次々に伴奏とともに歌ってくださいます。
ご利用者様もスタッフも一緒に大きな声で歌います。
子どもの頃や若いときに歌った唄は、
いくつになっても忘れないんですね。
はじめはちょっと無表情でいらしたご利用者様が
手振り身振りをつけて歌ううちに、
表情がイキイキされてくるのがよくわかります。
懐かしい曲には、泣き笑いされる方も。
最後はみなさん笑顔になるのが、不思議です。
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