今日は節分ですね。
お昼のメニューは「恵方巻き」風の巻きずしです。
海苔は高齢者にとって、飲み込み辛い食品ということで、
アサクサノリをまぶしてあるそうです。
イワシの生姜煮と五目豆も付いた、節分特製ランチになりました。
節分といえば「豆まき」「イワシの頭とヒイラギ」「恵方巻き」が3大イベントですね。
「恵方巻き」は関西で行われていた習わしで、
その年の恵方に向かい、巻きずしを丸ごと食べるというもの。
巻きずしは「福を巻き込む」ということからで、
切らないのは「縁を切らない」という意味だとか。
関東の人にとっては、ここ何年かで急速に広まったイベントで、
「なんで??」というかんじですよね。
「イワシの頭とヒイラギ」は、
イワシの匂いとヒイラギの棘を鬼が嫌がるということから、
家の入口に飾るようになったとか。
最近はそんな飾りをする家はめっきり見かけなくなりました。
やはり節分は「豆まき」が定番。
特養のユニットでもスタッフが鬼に扮して、楽しい豆まきとなったようです。
豆は堅いので「たまごポーロ」で代用して召し上がったご利用者も。
ただし、歳の数だけ……というわけには、いかなかったようです。
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