今日はリハビリデイに毎週通っていらっしゃる岡本忠直様に
お話を伺うことができました。
お名前は“忠直”と書いてスナオと読まれるそうです。
自己紹介では「“スナオ”でない“スナオ”です」とおっしゃっているとか。
ユーモアを解される素敵な紳士です。
岡本様は今年82歳になられるそうですが、かくしゃくとなさっていて、
パソコンで自分史を作られたり、ホームページの立ち上げを企画されたりと、
さすが、長年、化学技術者として働いてこられたご様子がうかがえます。
特にボランティアガイドとしての活動は、長年続けられているとのこと。
「はじまりは、平成10年の台東区が実施した“長寿大学”への
参加だったんですよ。そこで台東区の史跡や歴史に興味をもつようになって、
台東区観光ボランティアガイドとして活動するようになったんです」
その後、故郷である北区でも観光ボランティアガイドの会を立ち上げるなど、
幅広い活動を現在もされています。
下の写真は、北区の観光ガイドマップと、
岡本さんの著書『戦前戦後・世の中自分史ななめ読み』。
奥様の作られる押し花と、岡本さんの水墨画や写真を発表する
「夫婦作品展」を企画されるなど、今年もお忙しそうです。
「まだまだやらなきゃいけないこと、
やりたいことがいっぱいですよ。」
そのためには健康も大切ですよね。
リハビリデイのスタッフもそのお手伝いができれば……
大変うれしいです。
飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。
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