二週続けての大雪で、
まだまだ春は遠いなあと、ため息が出てしまいますが、
桃の節句はすぐそこに迫っています。
飛鳥晴山苑の中をカメラを持って探してみると、
そこかしこにひな人形が飾ってありました。
ご利用者のご家族から寄付されたものが多いそうです。
いくつになっても女性はひな人形を見ると
ウキウキ、ルンルン楽しくなるもの。
「早く飾って、早くしまわないとお嫁に行き遅れるのよね……」
などといいながら、飾り付けをした遠い日々(?)を
懐かしく思い出します。
関東では向かって左に御内裏様、右が御雛様ですが、
京都では逆に飾るそうですね。
また「右近の橘、左近の桜」というのは、
平安時代の御所の紫宸殿(ししんでん)に植えられていた
橘と桜を模したものだそうです。
なにはともあれ、おひな様を見て
ご利用者様にも心華やいでいただければ……
うれしいのですが。
飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿